園便り 11月号
1:
今月の目標
2:
11月のことば
3:
子供達の今
4:
おしらせ
5:
今月のうた
6:
絵本の部屋から
ほほにあたる風が快く、すごしやすくなって来ましたね。
フィールドとの境のフェンスには、サイズこそ小さくはなりましたが朝顔が今だ
はっとするような青紫の花を秋風にそそっとなびかせています。
先日さくら組さんの手で
大根の種まきを終えましたが、三日目には六つのうねに
小さなハートの芽を出し、それはそれはかわいく、いとおしくさえ思えます。
小さな小さな種が畑の中でどんどん大きくなりあんな大根になるなんて。。。本当に不思議な気さえします。
すごいなー。子供たちの
「大きくなあれ」コールも日に日に勢をまし、楽しみ楽しみな今頃です。
先日のクラス懇談会の席上でご案内いたしましたように、
クリスマス会(礼拝堂)を
12月22日(土)9:00〜12:00の予定でいたします。
クリスマス礼拝のあと、各クラスのおうたを各々に唱います。
どうぞご予定いただいて是非おこしいただきますように。
クリスマス会終了後、
12月24日より冬休みに入らせていただきます。
今月の目標
• 秋の自然を心とからだで感じましょう
• 畑にまいた大根の芽の成長を興味をもって観察し育てる心を養う
• 木の葉や木の実などの自然物を使って遊んだり作ったりして楽しむ
• 文化の日、七五三、勤労感謝の日の意味を興味をもって知る
• 秋の自然のなかで十分にからだを動かし運動する
• サンクスギビングの由来を知ると共に神さまの恵みに感謝する
11月のことば
11月のことばは
「ありがとう」です。
「ありがとう」がすっと出てくるように毎回どのクラスも声にして出したいと思います。
子供達の今
年少組
入園してまもない年少のクラスは、まだまだ大変です。
「いっぱい遊びたいけどママがいないといや〜」と小さな心が一杯に叫んでいます。
そうだよね。
今までずっと傍にいて下さった
大好きなママだものね。
一緒にいたいよね。
お母さんさえ傍にいてくれたら安心して友達や先生と交わる事もでき、
先生の話を聞く事も、おうたを唄う事もできるのにと、
子供の心が訴えています。
少々落胆して焦ってらっしゃるお母さんがもしいらしたら、
どうぞご心配なく!
笑い顔と泣き声でにぎやかなこのクラスも、だんだんと
日を重ねる毎に落ちつきクラスらしくなっていきますから。
みんなが自分の足で動き出しますから。。。
一人一人そうなる迄の時間が違うのです。
お母さん、どうかお子さまの育ちを信じて、その歩みによりそってみて下さいませんか。
年中組
同じクラスでも
進級組と新入組とでは少し違います。
不安そうにしている新入組に対して、進級組は自分で遊びを見つけ友達との交わりも楽しめます。
そんななかで、だんだん新入組も
自分の居場所を見つけ遊びに参加できるようになりつつあります。
でもどうしても先生の注意は新入組に行きがちですので、
進級組のなかには、
わざといたずらをしたり、
泣いてみたりして
自分の存在をアピールしたい子供もいます。
私達もしっかり子供達をみて、それなりの配慮をしなければと思います。
それにしても今年の年中組は
特別元気に溢れています。
年長組
あこがれのさくら組になったものの、まだまだ10数回の登園で
新しいリズムにのりきれない子供達も多くいます。
キンダーで一杯緊張もし勉強してきたのちの登園なので少々疲れ気味。
でも英語から日本語に切りかわり、少し
自分の時間をすごすと新たな
エネルギーがわいてくるようです。
年長児としての自覚もあり、毎回の充実したプログラムに積極的に取りくんでいます。
この日々のリズム作りが大切です。
お母さんのご協力は欠かせません。
いいリズムさえ身に付けば、体力もどんどんついてきますのでもう大丈夫です。
ハーモニカ演奏も雑巾がけのそうじも大好きな子供達です。
おしらせ
新しくカメさん2匹が子供の家に仲間入りです。
きく組のまやちゃんからいただきました。大事にして一緒にあそぼうね。
今月のうた
れんげ ・・・どんぐり家族
もも ・・・つみ木のきしゃ
すみれ ・・・どんぐりころころ
きく ・・・おなかのへるうた
さくら ・・・クラリネットをこわしちゃった
うめ ・・・おちばでゴーゴーゴー
全クラス・・・感謝祭のうた
絵本の部屋から
絵本の部屋の本やビデオは貸し出しができます。
ルールを守ってご利用くださいますように。
①
ひと家庭5冊までビデオを含む
②
期間は2週間です。
③貸し出しの際には
貸し出しノートに必要事項を記入の上お持ちください。
④図書貸出しメモがあります(カレンダーの前)このメモにも記入していただき、
備え付けの袋に入れてお持ちください。
(袋の中ーメモ・本・ビデオ)
⑤返却の場合は、袋の中に貸出しメモ、本を入れそのまま靴箱横の
返却ボックスへ袋ごとお入れください。
黒テープの本は子供が自由に借りる事ができる本です。