kodomo No Ie
encho-sensei こどもの家は、日本の幼稚園教諭として長年のキャリアのがある梅畑和子園長が1987年に「こどもの家」幼稚園を開園。 1990年に教会の傘下に入ることによって非営利団体となり、今年度30周年を迎えます。


今日も子供達の溢れんばかりの歓声が園庭に響き渡ります。

日々の生活の中で、私たちは子供達の笑顔や涙の中から、まだ言葉にできない心を理解し、小さな心に寄り添いながら、 毎日の保育にあたっています。

幼児教育とは、教科を教える事ではありません。 「自然界の存在そのもの」そして「子供たちの生活そのもの」が 教育であると言われています。
子供たちは互いに交わり、自分から働きかけることにより、 生活の知恵、生きる力、自立に向けての力を獲得していくのです。

ぜひ一度、私たちの こどもの家へ遊びに来てください。

「あ、みつけた!」
豊かな自然の中で小さな発見に感動する声

「できたー!」「やったー!」
喜びを共に分かち合う元気な声

「ありがとう」
感謝の気持ちを素直に伝え合う声

「かわいいね」「だいじにね」「おおきくなあれ!」
小さな命を慈しむ声

そんな声がきっと聞こえてくることでしょう。

子供の心に蒔いた“心のたね”が芽吹き、大きく育って行く過程は、 時として大変な困難を伴います。その過程を見届ける者として、 保護者の方々と共に喜び、時には嘆き、励まし合いながら お子様の育ちに関わりたいと強く願っています。
そして、この園を巣立った後も子供たち一人一人がいつでも帰って来られるような 第二の温かい“家”でもあり続けたいと思っています。
こどもの家は、担任制ではなくチーム・ティーチング制を取り入れています。クラスの リーダーを務める先生が一人いますが、同時に他の全ての先生も保育にあたります。

こどもの家 園長 梅畑 和子