園便り 2月号
1:
2月のことば…「どうぞ」(1月と同じ)
2:
2月の行事
3:
ひな祭りの集いご案内
4:
2月の保育目標
5:
さくら組は今、指あみものが大流行!
6:
今月のうた
7:
ありがとうございました
8:
個人面談
9:
お母さま方へ
2月のことば…「どうぞ」(1月と同じ)
畑の大根が
ぐんぐん大きく太くなってきています。もう、十分収穫できるほどです。(決してマーケットの大根に負けていません。
「先生、もう、うんとこしょしていい?」子供達が聞いてきます。抜きたいよね。でも、もう少しガマンガマン、たくさんの大根が大きくなるまで…ね。
そんな訳で、毎日畑に行って収穫の日を楽しみにしている子供達です。
2月は節分、
豆まきをします。豆をまいて邪気を追い払います。風邪バイキンも追い払いましょう。
2月の行事
2月2日(火)3日(水)
もも、さくら、れんげ、きく 節分、豆まき
2月15日(月)
プレジデントバースデー 休園
2月17日(水)18日(木)19日(金)
2月生まれ誕生会、献金日
2月20日(土)
日本語学校 聖書の話を聞く会(堀内先生 ミッションバレー教会)
2月25日(木)
さくら組ハンティントンライブラリー リハーサル
2月26日(金)
すみれ、うめ ひな祭り参観(詳しいご案内は後ほど)
ひな祭りの集いご案内
日時:2月28日(日) 1:30~2:00 2:30~3:00 (2回行います)
場所:ハンティントンライブラリー 日本庭園
⭐︎恒例となりました、さくら組さんによる音楽劇を上記のように行います。
お誘い合わせの上、是非、ご覧くださいますように。
2月の保育目標
・自分で作った
鬼の面をかぶって豆まきをしたり、節分の由来を聞いたりして行事に親しむ。
・鬼遊びやわらべうたをみんなで楽しむ
・
年中・・・なわとび表を使ってなわとびの練習を始める
・
年長・・・指編みでマフラー作りにいそしむ
(がんばり表・・・なわとび、ケンケン、棒登り、ひも結び、ブンブンごま、てつぼう、ボールつき、おはし)
・おひな様作りを通して、ひな祭りの行事に親しむ
・冬の衛生週間(うがい、手洗い)をすすんでする
さくら組は今、指あみものが大流行!
手の甲に伸びた長い
指あみものをうれしそうに見せてくれる子ども達!自由遊びを利用してやっているのですが、すっかりはまっている子ども達です。左手の4つの指に”X”を作り、糸をかけながら編んでいきます。単純な繰り返しで根気がいります。
指先の運動にもってこい、巧ち性の発達を促し、ひいては頭脳によい刺激を与えるとあって、日本では数年前からお年寄りのボケ防止のために取り入れられているとか・・・皆様も是非やってみられませんか?お教えしますよ。それとも、さくらの子供達がお教えできるかも???
今月のうた
・
れんげ組・・・春風さんとチャチャチャ
・
もも組・・・コンコンコンコンクシャン
・
すみれ組・・・春ですよ
・
きく組・・・パチリコパチリン なんだろうな
・
うめ組・・・ポンポンポンと春が来た
・
さくら組・・・手のひらを太陽に
・
全クラス・・・豆まき、うれしいひなまつり
ありがとうございました
たくさんの方で賑わった今年の
おもちつき大会、素晴らしかったですね。関係者の方々、ご来場くださった方々、本当にありがとうございました。
個人面談
個人面談を始めています。お一人おひとりのお子さまの育ちについてご両親との相互理解のもとで保育にあたりたいと思います。この機会にご一緒に話し合い、お互いの理解を深め合い、より良い信頼関係を築いていきたいと願っています。ご都合の良い日時をお選びいただき、是非お申込みくださいますように。お待ちしております。
お母さま方へ
子供たちとの関わりが深くなるにつれて、だんだんいざこざも増えてきました。いざこざは子どもの心の発達を考えるとき、非常に大切な役目を持っています。
1、自分を主張する力
2、自分の思いを相手に伝える力
3、自分の周りには自分と同じまたは違う考えの子供がいることに気づく力
4、遊びを進める上でのルールを理解する力
5、友達の考えや知識を知ることによる世界の広がりなどなど…
これらは決してお母様や私たちが言葉で教えきれる性質のものでなく、日々の体験を通して子供自らが獲得していくものなのです。
それ故、私たちは大切なその”いざこざ”の成り行きを少し見守ることが大切だと考えています。そのうち自分たちで解決する力も育ってはきますが、まだまだ自分の思いを正しく伝える言語力の育っていない子供の場合には、ついつい手が出てしまうことも多くあります。私たちはそういう場面に出くわした時には、お互いの思いをよく聞き、解決にあたります。謝ったり謝られたり、とにかく、この”いざこざ”を学びの方向にも持っていくべく努力します。
その過程で時として怪我をすることもあります。その多くは小さいケガなので、一つ一つ両者の保護者には報告しておりません。「〜ちゃんは、うちの〜に〜をしたのに相手のお母さんから何の連絡も謝罪もなかった」とおっしゃっているお母様がいらっしゃることを耳にしました。それはきっと私たちが、事の顛末をお伝えしていないからご存じないのです。もう子供の世界で、先生や友達を介して解決した事を両者のご保護者に報告する必要はないと考えています。(もちろん、大きな事故や怪我や報告したほうがいいと思われる事態は別として)こどもの家は大きな家庭です。そこに集うお母様方もその家族の一員です。何かよく事情がわからなくて納得がいかない場合には、どうぞ梅畑までお電話ください。また、放課後、園庭で子供たちが遊んでいるときに子供たちの”いざこざ”をご覧になったら、また、乱暴な扱いをウサギにしているのを見掛けたら、ご自分のお子さんと同じように注意してやってほしいと思います。
こどもの家に集う子供達の心の芽を、家族のような心で皆様と一緒に育てていきたいと心より願っています。このいざこざを通してお互いに何かを学びとったに違いないと、大きな心で許しあっていただきたいと思います。