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土曜 日本語クラス ニュースレター 6月号

1: クラスⅠ
2: クラスⅡ
3: クラスⅢ
4: A−1
5: A−Ⅱ
6: AーⅢ
7: A-Ⅳ

2011年度のまとめ 

クラスⅠ

・幼稚園の施設の使い方や決まりを知り守ることができる,
 お友達の名前を覚え仲良く遊ぶことができる,ひらがなに興味を持つことができる,
 秋の実りに感謝し、野菜や果物に興味を持つことができる。
・ひらがな又はカタカナで書かれた自分の名前を読むことができる,
 正しい姿勢で鉛筆を持ちしっかりした筆圧で文字を書くことができる。
・クリスマスの由来を知り、クリスマスを喜んで迎えることができる。
・新年の喜びをお友達と分かち合うことができる,
 お正月の遊びをお友達と一緒に楽しんで体験することができる。
・節分の由来を知り、豆まきに積極的に参加することができる,
 学習したひらがなの文字を読むことができる。
・桃の節句の由来を知り、ひな祭りに関心を持つことができる,
 発表会の歌を舞台で楽しんで歌うことができる。
・正しい姿勢で座り、正確な書き順でひらがなを書くことができる,
 自分の名前を丁寧に書くことができる。
・春の季節を感じ取ることができる,
 新しくクラスに入ってきたお友達の名前を覚え、仲良く遊ぶことができる。
・子供の日の行事に参加して理解を深めることができる,
 母の日のプレゼントを楽しんで製作することができる。
                      担当:大関

クラスⅡ

・大きな声で元気に挨拶できる,お友達の名前を覚えて仲良く遊ぶことができる,
 様子を表す言葉に親しむことができる。
・動きを表す言葉に親しみ、使うことができる,
 “しりとり”を通してたくさんの言葉に触れ、ことばの数を増やすことができる。
・短い手紙やカードを書くことができる,
 のばす音など基本的なことばの決まりを知り、使うことができる。
・年賀状を書くことができる,硬筆のかきぞめを体験し、十二支を言うことができる,
 お正月のことばに興味をもち、書くことができる。
・節分の豆まきを楽しむことができる,濁音と半濁音をきちんと書くことができる,
 学習したカタカナ文字を読むことができる。
・ひなまつりの由来を知り、楽しむことができる,
 「思い出のアルバム」の詩を大きな声で発表することができる。
・のばす音、小さく書く字、濁音半濁音のことばをきちんと書き、読むことができる。
・こどもの日,母の日,運動会,それぞれの行事に親しみ、楽しむことができる,
 行事にちなんだ言葉を書き、読むことができる。
                      担当:高倉

クラスⅢ

・クラスの友達の名前がわかり親しみをもってクラスに参加できる,
 ハロウィンお菓子やしきにお客として参加し楽しむことができる,
 園の内外を見て回り、いろいろなものの名前やサインを読み理解できる。
・身近な野菜や果物の名前,大きさ,色,味などを書く事が出来る,
 秋の自然物を使ってクラフトを楽しむことができる。
・カタカナに興味を持って、習得に励む。
 イエス様降誕の話を聞いて、クリスマスの本当の意味を知ることができる。
・お正月遊びのルールを理解しながら友達と一緒に楽しむことが出来る、
  もちつき,お正月に関する言葉を知る。
・節分に関する様々な活動を通して節分の行事に親しむ。 
 ・カタカナの学習を続ける。
・折り紙でおひなさまを作ったり、ひな祭りの話を聞いたりしてひな祭りの行事に興味を持つ。 ・ 
 学習発表会で演じる劇の練習に励む。
・東北関東大震災について話し合う。 
 “は,わ,を,お,へ,え”を使い分けて簡単な文を作ることができる。
・誰が、どこで・誰と、何をしたの『文作り』を楽しむ,
 日記等を通して、あった事を文にしていく。
・こどもの日についての興味を深め、興味を持って「こどもの日」にちなんだ活動に参加する。
 母の日にちなんでお母さんへの思いを深める。
                     担当:梅畑

A−1

・物を売る人(お店やさん)と買いに来る人(お客さん)が通常使用する日本語を
 お菓子屋敷で使うことができる。
・たくさんの人に買い物に来てもらうために売る側の情報を日本語文で書いたり、
 お客様へのお礼状が書ける。
・日本語の詩を読んだり、歌を歌ったりすることができる。
・大根の観察メモを書くことができる。 
・“つなぎ言葉”を手がかりに順序や登場人物の心情を想像できる。
・正月・節分・ひな祭り・こどもの日など、日本の行事を知り、楽しむことができる。
・にごる音・つまる音・のばす音・ねじれた音をはっきりと発しながら
 学習発表会で児童一人ひとりが発表できる。
・五感を使って感じたことを日本語で表現できる,短文を作ることができる。
・正しい姿勢でしっかりと仮名文字をバランスよく書くことができる,
 はっきりした発音で、聞かれた質問にきちんと答えることができる。
                         担当:山田

A−Ⅱ

・話すこと:売り買いの日本語会話ができる,
 書くこと:招待状に必要な事柄の記入の仕方を知る,
 順序を表す表現や指し示す言葉を理解して作業に参加できる,
 売り上げ金の集計で算数の日本語表現が使える。 
・日本語のリズムに慣れ親しむ。
・和ママへのお礼状を書くことができる。 
・クリスマスカードに用いる折り紙で、図形の言葉を使うことができる。
・詳しくする言葉をクロスワードからみつけられる。
 片仮名で書く言葉と漢字と平仮名で書く言葉を区別できる。
・節分の豆まきの由来を知る。 ・図形で使う日本語になれ親しむ。
・言葉のイントネーションに気をつけながら、はっきり発音できる,
 会話文に心をこめることができる,友達の話を静かに聞くことができる。
・学習した漢字を絵日記や読書感想文で使うことができる。
 “つなぎ言葉”を手がかりに順序や登場人物の心情を 想像できるようになる。
・1~100に「ひき」や「まい」などの数を表す言葉をつけて言うことができる。
・体験メモをもとに、心に残ったできごとを詳しく思い出して順序よく書き表すことができる。 
・分かち書きではなく、普通の文を語彙の切れ目を意識しながら読むことができる。
                     担当:大田

AーⅢ

・ハロウィン,サンクスギビング,クリスマス,こどもの日の由来や背景について
 読み理解し、口頭で説明できる。
・お菓子の寄付の依頼状や感謝状が書ける,お菓子屋敷のお礼状を書くことができる。
・世界地図でハングリープラネットに出てくる12カ国の国の場所が分かる。 
・「地球の食卓」の写真を見て思ったことを文で書ける。
・「地球の食卓」を使っておやつについて考える。 
・世界のさまざまな国の食べ方を知り、理解を深める。
・据石和さんの被爆体験を通して食べ物の大切さを知ることができる。
・日本の節分行事,ひな祭りへの理解と親しみを深める。 
・食文化の違いの理由や背景を推察し宗教が食生活にかかわっていることを知る。
・グループで協力して学習発表会の準備ができる。 
・東日本大震災について自分の班の内容を口頭で説明できる。
・東日本大震災のその後の理解を深める。 ・食卓からでるごみについて考える。
                   担当:シーゲル

A-Ⅳ

・お菓子屋敷の活動を班ごとにすすめる,
 リサイクルバッグの折り方を順序良く分かりやすく低学年に教えることができる。
・日本の地理的位置づけと(11月第3土曜まで)明治から日本敗戦までの大まかな流れを知る。
・据石和さんの被爆体験を聞いて、食べ物の大切さや平和のありがたさについて考えを深める,
 据石和さんの被爆体験を日本語で語り伝えることができる。 
・学習発表会にむけて“何をどうすればいいか”を自分たちで考えて実行できる。
・日本の伝統行事への理解を深める,
 それらを知らないアメリカの友だちに由来を教えることができる。
・基本文型を正しく身につける。 主語と述語がよじれずにつながった文を書くことができる。 
 様子や状態を表す表現を使えるようになる。
・絵に描かれている状況を文章に書き表すことができる。
                      担当:坂本

JFL(午前)

・物を指し示して買うことができる。 ・動詞文を使うことができる。 
・形容詞文を使うことができる。 ・形容詞で人や物を描写できるようになる。 
・所在と存在を聞けて言えるようになる。 ・トピックについて話す。 
・プレゼンテーションをする。 ・授受が正しく言えるようになる。 
・発表会の自分のセリフを流暢に言えるようになる。 ・た形活用を使えるようになる。 
・順を追って話せるようになる。 
・助言をできるようになる。 ・助言ができるようになる。 
・自分の意見を伝える事ができるようになる。 ・賛成反対をする
                     担当:フローレンス

JFL(午後)

・お菓子を売ったり買ったりできる。 ・自分の名前が書ける。 
・数字が言える。 ・“物”と“生き物”の言い方の違いが分かる。 
・場所を指すことができる。 ・動詞文を作ることができる。 
・日本の文化を学ぶ。 ・基本的な日常の行動を言えるようになる。 
・自分の意思表示を日本語でできるようになる。 
・平仮名を見て認識し口頭で読めるようになる。 
・日常のルティーンと時間を言えるようになる。 
・日本語の歌を歌えるようになる。 
・カタカナのアからンまでの読み書きができるようになる。 
・日常の事が日本語で言えるようになる。 
・さらに時間を付けて言えるようになる。 ・協調性を身につける。 
・時間を文章に含み話せるようになる。 
・ひらがな、カタカナに慣れ親しむ。 ・時間を言えるようになる。 
・誘うことができる。 ・した事が言えるようになる。 
                       担当:フローレンス