kodomo No Ie
encho-sensei 『こどもの家』を卒園した子供達の日本語がだんだん失われていくのを 目の当たりにし、非常に残念に想い何かしたいと、日本語学校を開くに至りました。

園内では、園児は日本語をコミュニケーションの手段として使っています。

同じように、日本語学校でも日本語をクラスの中でコミュニケーション の道具として使うことにより、日本語の力を維持、そして伸ばすことを目標にしています。

そのためのこどもの動機づけが第一と考え、子供が楽しく意欲的に興味を持って 取り組めるように配慮、工夫をしております。

日々の学習の中で、できるだけ具体的な体験を通して、ただ、言葉や文字の暗記 ではなく、手で触れ、耳で聞き、目で見て考える事の出来るもの、体験しながら学べるものを提供し学習 していきます。

カリキュラム全般に共通しているものは、テーマ学習であり、総合学習です。

こどもの家 日本語学校は、こんなユニークな日本語学習の場です。 どうぞ、皆様も一度クラスの見学にいらっしゃいませんか。

こどもの家 日本語学校校長 梅畑 和子